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清田育宏の現在は?最新の仕事は埼玉武蔵の監督!裁判の結末や年収を調査

私がロッテファンとして清田育宏選手を応援していた時、まさかこんな形で彼のキャリアが大きく変わるとは想像もしていませんでした。

あの不祥事から数年。清田選手は今、全く違う舞台で第二の野球人生を歩んでいます。正直に言えば、当時は「もう野球界に戻ってこられないのでは」と思っていました。

でも人生って、本当に何が起こるか分からないものですね。

今回は、清田育宏氏の現在の姿と、波乱万丈だったプロ野球人生について、できる限り詳しくお伝えしていきます。

目次

清田育宏の現在は?最新の仕事は埼玉武蔵ヒートベアーズの監督

2025年シーズンから指揮官として再出発

2025年シーズン。清田育宏氏は独立リーグ・ルートインBCリーグに所属する埼玉武蔵ヒートベアーズの監督として、新たなキャリアをスタートさせました。

私が初めてこのニュースを見たときは、率直に驚きました。あれだけの騒動を経験した彼が、再び野球界の表舞台に立つなんて。

埼玉武蔵ヒートベアーズは2024年11月13日、清田氏の監督就任を正式発表。11年間プレーした千葉ロッテマリーンズを離れた後、同チームの選手兼コーチ、コーチを経て、ついに監督の座に就いたのです。

2025年4月には、監督としての初勝利も飾っています。YouTubeでは「清田育宏監督初勝利!埼玉武蔵ヒートベアーズ!2025年4月9日埼玉対福島 試合ハイライト!」という動画も公開されており、チームの戦いぶりを見ることができます。

そして2025年11月には、来季(2026年シーズン)の続投も発表されました。清田監督は「今季は悔しい思いもしましたが、来季はさらに進化した姿をお見せします」とコメントしています。

監督として着実に実績を積み上げているようです。

指導者として掲げる「固定観念に捉われない」野球観

私が興味深いと感じたのは、清田監督の野球観です。

日刊スポーツのインタビュー記事によると、清田監督はロッテ退団について「ああいう形で退団になって…」と慎重に言葉を選びながら語っていました。

その経験が、彼の指導者としての姿勢にも影響を与えているのかもしれません。

彼は選手たちに対して「全力で走る、最後までプレーを諦めない。そういう姿勢を見せてほしい」と語っています。また「固定観念に捉われない野球」を標榜しているとも言われています。

おそらく、自身の失敗経験から学んだことも多いのでしょう。どんな状況でも諦めずに前を向く姿勢。それは清田氏自身が歩んできた道そのものとも言えます。

ある記事では、清田監督が「好きな野球をもっと楽しくしてあげたい」と語っていたことが紹介されています。選手たちが野球を心から楽しめる環境を作りたい。その思いが伝わってきます。

埼玉武蔵での選手・コーチを経て監督へ昇格したキャリアパス

清田氏が埼玉武蔵ヒートベアーズと関わるようになったのは、2023年3月のことでした。

まず練習生として入団し、同年4月に正式な選手契約を結んでいます。約2年ぶりの現役復帰でした。

私がNumber Webの記事を読んで印象的だったのは、彼がこう語っていたことです。「やっぱり野球から離れられなくて。野球を忘れられなかったことも事実でした」

ロッテ退団後、彼はどのような生活を送っていたのでしょうか。記事によると、G.G.佐藤氏と一緒に練習する日々を過ごしていたそうです。

そして2023年シーズン限りで現役を引退。9月2日には引退セレモニーが行われ、多くの関係者に心からの感謝を伝える姿が印象的だったと報じられています。

2024年3月20日にはコーチに就任。その前の2月2日に学生野球資格回復制度を通じて資格を回復していましたが、3月7日に資格を喪失しています。これについての詳しい経緯は明らかにされていませんが、何か複雑な事情があったのかもしれません。

そして2024年シーズン終了後の11月13日、監督就任が発表されたのです。

選手として約1年、コーチとして約1年、そして監督へ。段階的にステップアップしていくキャリアパスは、独立リーグならではと言えるかもしれません。

ロッテ球団との裁判の結末はどうなった?

契約解除の無効を求めた訴訟の経緯

ここからは、多くの人が気になっている球団との法的な問題について触れていきます。

清田氏は2021年5月、千葉ロッテマリーンズから契約を解除されました。理由は新型コロナウイルス感染拡大の中、球団ルールを破って不倫相手の女性と密会したこと。さらに自身がコロナに感染した際、その行動を球団に報告せず、女性に対して口止め工作を行ったことでした。

これは当時、大きな騒動となりました。東京スポーツの記事によると、球団関係者からは「正直なところ、清田の度重なる不貞行為には大半の選手が怒り心頭です」という声も漏れていました。

清田氏はこの契約解除を不服として、2021年11月に東京地裁に訴訟を提起。契約解除の無効を求めて球団と法廷で争うことになったのです。

正直、当時の私は「清田選手、本当に大丈夫なのか」と心配していました。プロ野球選手としての道が完全に閉ざされるのではないかと。

2023年2月に成立した「和解」とその概要(内容は非公開)

そして2023年2月8日。清田氏は自身のInstagramで重要な報告をしました。

「一昨年11月から始まった千葉ロッテマリーンズ球団との裁判は、両者にとって円満に和解する形で終わることができました。こちらが訴訟を取り下げ、裁判外で和解しました」

この投稿は多くのメディアで取り上げられました。日本経済新聞、日刊スポーツ、スポニチ、デイリースポーツなど、各社が一斉に報道しています。

清田氏は続けて「僕の行動により多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまい大変申し訳ございませんでした」とも述べています。

ただし、和解の具体的な内容については非公開です。金銭的な解決があったのか、球団側が何らかの譲歩をしたのか、詳細は明らかにされていません。

弁護士ドットコムニュースでも「千葉ロッテとの円満和解を発表 契約解除めぐる訴訟終結」として取り上げられましたが、やはり和解条件については触れられていません。

推測になりますが、両者がお互いに納得できる形での和解だったのではないかと考えられます。

条件は非公開ながら、独立リーグでの現役続行につながる大きな転機に

この和解は、清田氏にとって大きな転機となりました。

和解成立の約1か月後、2023年3月には埼玉武蔵ヒートベアーズへの入団が実現しています。タイミングから考えると、和解が成立したことで独立リーグでのプレーへの道が開けたのかもしれません。

もし裁判が長引いていたら、どの球団も清田氏を受け入れることに慎重になっていたでしょう。法的な問題が解決したことで、再び野球をプレーする環境が整ったと言えます。

Number Webの記事では、清田氏が「この春に埼玉武蔵ヒートベアーズとの選手契約が決まったので、心境的に観られるようになったというのもあります」と語っていました。ここで言う「観られる」とは、プロ野球の試合を観ることです。

彼はロッテ退団後、「じつはプロ野球の試合はまったく観ていなかった」「心境的に観られなかった」と告白しています。それがどれだけ辛い期間だったか、想像に難くありません。

和解により、彼は再び野球と正面から向き合えるようになったのです。

騒動を乗り越え独立リーグで見せた再起の姿勢

清田氏の再起には、多くの人の支えがあったことも忘れてはいけません。

特にG.G.佐藤氏(佐藤隆彦氏)の存在は大きかったようです。note記事によると、埼玉武蔵ヒートベアーズに声をかけたのはG.G.佐藤氏でした。G.G.佐藤氏が経営に関わるトラバースは、埼玉武蔵のスポンサーでもあったのです。

清田氏もインタビューで「G.G.佐藤さんは、練習するためのグラウンド等を準備してくれました。ベアーズは温かく迎え入れてくれ、納得行くまでプレーさせてくれました。人の優しさを痛感しました」と語っています。

G.G.佐藤氏は2023年9月3日、自身のSNSで清田氏の現役引退に「お疲れ様」と労いの声をかけています。引退セレモニーに行けなかった理由も告白していたようです。

こうした人と人とのつながりが、清田氏の再起を支えたのでしょう。

Number Webの記事では、清田氏がこうも語っています。「キャッチボール相手がいる。ありがたい」「おごりがあった」

NPB時代には当たり前だったことが、どれだけ恵まれていたか。彼は身をもって知ったのかもしれません。

清田育宏の現在の年収を調査!監督としての報酬や収入源を推測

独立リーグ(BCリーグ)監督の推定年俸相場

ここからは、多くの人が気になる「お金」の話です。正直に言って、独立リーグの監督の年俸については公式な情報がほとんどありません。

ただ、いくつかの情報から推測することは可能です。

Yahoo!知恵袋には「BCリーグの選手も月給15万円という数字は公表されています。なのに、BCリーグの監督やコーチの年俸が公表されていないことには違和感を感じます」という投稿があります。

文春オンラインの記事「『給料は3分の1か4分の1』NHKを退職し独立リーグの監督に…35歳の”無謀な挑戦”は花開くか」では、NHK職員から独立リーグの監督に転身した人物について紹介されています。この記事によると、給料は3分の1から4分の1になったそうです。

また、スポジョバの記事によると「独立リーガーの年俸は所属する球団の給料によりますが、純粋に野球のみの年俸だと0円〜300万円程度だと予想されます」としています。

選手でこの水準ですから、監督はもう少し高いと考えられます。推測になりますが、BCリーグの監督の年俸は300万円〜800万円程度ではないかと思われます。

もちろん、球団の規模や予算、監督の実績によって大きく変わるでしょう。清田監督の場合、元NPB選手という経歴がありますから、相場よりは高い可能性もあります。

しかし、それでもNPB時代とは比べものにならない金額でしょう。

解説業やメディア出演による副収入の可能性

清田氏には、監督業以外の収入源もあると考えられます。

Number Webの記事で、清田氏自身が「昨年解説の仕事をいただいた独立リーグの試合は観てました」と語っています。これは2022年のことを指していると思われます。

独立リーグの解説者としての仕事。これは監督就任前の話ですが、現在も何らかの形でメディア関係の仕事をしている可能性があります。

ただし、彼の知名度と過去の経緯を考えると、NPBの試合の解説者として呼ばれる機会は少ないでしょう。独立リーグ関連や、地方メディアでの活動が中心になると推測されます。

また、最近ではSNSやYouTubeなどの活動も収入源になり得ます。清田監督がInstagramを更新していることは確認されていますが、本格的な収益化を図っているかは不明です。

さらに、野球教室やクリニックなどの指導業も考えられます。元NPB選手としての技術や経験を活かせる場ですからね。

とはいえ、これらはあくまで推測です。メインの収入源は監督としての報酬だと考えるのが妥当でしょう。

NPB時代の高年俸期との収入の変化

清田選手のNPB時代の年俸を振り返ると、その変化の大きさに驚かされます。

ロッテ時代、清田選手は2015年に自己最多の15本塁打を放ち、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞しています。この頃の年俸は推定で5000万円〜7000万円程度だったと言われています。

2020年には史上13人目の全打順本塁打を達成するなど、チームの主力として活躍していました。

最盛期の年俸を仮に6000万円とすると、現在の推定年収との差は約60倍にもなります。これは想像を絶する収入の減少です。

もちろん、お金がすべてではありません。しかし、家族を養っていく必要もあるでしょうし、生活水準の大幅な見直しを迫られたことは間違いありません。

それでも清田氏は野球を続ける道を選びました。そこに彼の野球への真剣な思いが現れているのではないでしょうか。

波乱万丈だったプロ野球人生と引退までの歩み

千葉ロッテマリーンズ時代の実績と不祥事報道を経た契約解除

清田育宏選手のプロ野球人生を振り返ると、輝かしい実績と深刻な不祥事が交錯しています。

彼は1986年2月11日、千葉県生まれ。市立柏高校、東洋大学、NTT東日本を経て、2009年ドラフト4位でロッテに入団しました。

入団早々の2010年日本シリーズでは、新人ながら6打点を挙げる活躍で日本一に貢献し、優秀選手賞を獲得。私も当時、「すごい新人が出てきたな」と思ったものです。

NPB通算成績は919試合、716安打、58本塁打、333打点、36盗塁、打率2割5分8厘。ベストナイン、ゴールデングラブ賞受賞など、看板選手としての実績は確かなものでした。

しかし、彼のキャリアには不祥事の影も付きまといました。

最初の不倫報道は2015年10月。この時「二度としない」と周囲に誓ったものの、2020年9月末の札幌遠征で再び不倫相手と密会。しかもコロナ禍の最中でした。

東京スポーツの記事によると、清田選手は新型コロナに感染した際、不倫相手の女性と濃厚接触していた可能性があるにもかかわらず、女性に口止め工作を行ったとされています。

2021年1月には無期限謹慎処分。そして5月1日に処分が解除されたばかりの5月12日には2軍戦に出場しましたが、その直後の5月21日発売の「FRIDAY」で、また別の女性との密会が報じられました。

記事によると、清田選手は記者に直撃された際「もう終わりですよ。これで球団もクビ、家族にも迷惑がかかる……」と語ったそうです。

そして2021年5月、契約解除が決定したのです。

当時のファンの反応は厳しいものでした。一部のファンは清田選手の背番号「1」のユニホームを応援時に着用しないなど、「反清田色」を強める動きもあったと報じられています。

2年間の空白期間を支えたG.G.佐藤氏らとの師弟関係

ロッテ退団後の2年間、清田氏はどのように過ごしていたのでしょうか。

Number Webのインタビューで、彼は率直に語っています。

「こういう状況を招いた自分がすべて悪いんですけど……やっぱり野球から離れられなくて。復帰なんて考えられる状況ではなかったですが、野球を忘れられなかったことも事実でした」

「退団直後は、G.G.佐藤さんと一緒に練習させてもらうこともありました」

G.G.佐藤氏との出会いが、清田氏の人生を大きく変えたのです。

G.G.佐藤氏は元西武、ロッテなどでプレーした選手。2022年にはBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズで引退試合を行っています。彼が経営に関わるトラバースは埼玉武蔵のスポンサーでもありました。

King Gearの記事「G.G.佐藤が独立リーグで引退試合をした意義」によると、「埼玉武蔵にはG.G.佐藤が繋げた縁もある。清田育宏が埼玉武蔵ヒートベアーズの『公式解説者』として一歩踏み出したのも、その成果の一つだ」と記されています。

つまり、G.G.佐藤氏が清田氏と埼玉武蔵をつなぐ橋渡し役になったのです。

清田氏は2021年のプロ野球トライアウトについて「本音は受けたかったです。ただ、公の場に出ると批判されるでしょうし、多くの人に迷惑かけることになるだろうなと」と語っています。

彼が公の場に出られない期間、G.G.佐藤氏は練習の場を提供し、心の支えとなっていたのでしょう。

この師弟関係は、単なる野球の技術指導を超えた、人としての絆だったのではないかと私は感じます。

埼玉武蔵での現役引退セレモニーで示した感謝の言葉

2023年9月2日、清田氏の現役引退セレモニーが行われました。

スポチュニティコラムの記事によると「多くの関係者に対して心からのお礼を伝える姿が印象的だった」とされています。

清田氏はインタビューで、埼玉武蔵ヒートベアーズについてこう語っています。

「ベアーズは温かく迎え入れてくれ、納得行くまでプレーさせてくれました。人の優しさを痛感しました」

彼がどれだけ感謝の気持ちを持っていたか、この言葉からも伝わってきます。

G.G.佐藤氏も自身のSNSで「お疲れ様」と労いの声をかけています。引退セレモニーには行けなかったようですが、清田氏への思いは変わらなかったのでしょう。

現役時代は短かったものの、清田氏にとって埼玉武蔵での1年間は、人生で最も大切な時間だったのかもしれません。

ロッテ時代には味わえなかった、人との温かいつながり。失ったものは大きかったけれど、得たものもまた大きかったのではないでしょうか。

まとめ:清田育宏の現在は埼玉武蔵の監督として恩返しの日々

ここまで清田育宏氏の現在と、波乱万丈のプロ野球人生について見てきました。

私自身、この記事を書きながら、人生の複雑さと再起の可能性について深く考えさせられました。

清田氏は現在、埼玉武蔵ヒートベアーズの監督として活動しています。2025年シーズンは初年度でしたが、2026年シーズンの続投も決定しました。

彼の年収は、NPB時代と比べれば大幅に減少していると推測されます。BCリーグの監督の年俸相場から考えると、300万円〜800万円程度ではないかと考えられますが、これはあくまで推測です。

ロッテ球団との裁判は2023年2月に和解成立。和解条件は非公開ですが、この解決が独立リーグでの現役続行、そして監督への道を開いたことは間違いありません。

清田氏のプロ野球人生は、まさに波乱万丈でした。輝かしい実績と深刻な不祥事。栄光と挫折。そして再起。

彼を支えたのは、G.G.佐藤氏をはじめとする周囲の人々でした。人との縁、人の優しさが、彼を再び野球の世界へと導いたのです。

今、清田監督は「好きな野球をもっと楽しくしてあげたい」という思いで選手たちと向き合っています。おそらく、自分が経験した苦しみを選手たちには味わわせたくないという気持ちもあるのでしょう。

「固定観念に捉われない野球」「全力で走る、最後までプレーを諦めない姿勢」。これらは清田監督が掲げる指導方針です。

彼の言葉には、失敗から学んだ教訓が込められているように感じます。

清田氏の人生を見て、私が思うのは「人は何度でもやり直せる」ということです。もちろん、彼がしたことは決して許されることではありません。多くの人を傷つけ、迷惑をかけたことは事実です。

しかし、彼は逃げずに向き合い、再び立ち上がりました。批判を恐れず、独立リーグという舞台で野球を続けることを選びました。

埼玉武蔵ヒートベアーズでの日々は、彼にとって「恩返しの日々」なのかもしれません。温かく迎え入れてくれたチーム、支えてくれた人々への感謝を、監督として選手たちを育てることで返しているのでしょう。

これからも、清田育宏監督の挑戦は続きます。BCリーグという舞台で、彼がどんな野球を見せてくれるのか。そして、どんな選手を育てていくのか。

私は一野球ファンとして、遠くから見守り続けたいと思います。

人は完璧ではありません。誰もが失敗します。大切なのは、その後どう生きるかです。

清田育宏氏の第二の野球人生が、多くの人に希望を与えるものになることを願っています。

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