あの「号泣会見」から約12年が経過しました。
2014年、日本中を震撼させた野々村竜太郎元兵庫県議の姿を覚えている方も多いのではないでしょうか。私も当時、あの衝撃的な会見をテレビで見て、言葉を失った記憶があります。
「ンァッ! ウワーン!」と机を叩きながら号泣する姿は、その年の新語・流行語大賞にもノミネートされるほどの強烈なインパクトを残しました。
しかし、あれから月日は流れ、野々村氏の人生は大きく変化しています。
2026年現在、彼は一体どんな生活を送っているのでしょうか。今回は、野々村竜太郎氏の最新情報を徹底調査してみました。
野々村竜太郎の現在は?2026年最新の近況を公開
激変したビジュアル!「別人」と話題になった現在の姿と生活拠点
野々村氏の現在の姿を見て、私は正直驚きました。
SNSで拡散された最新の写真を見ると、あの頃の面影はほとんどありません。「別人でしょ?」「うそやろ?同じ人に見えない」というコメントがSNS上で溢れているのも納得です。
以前のボサボサに伸びた髪や無精ひげ姿から一変し、現在は落ち着いた印象の見た目になっています。何より私が感じたのは、表情が穏やかになったということです。
「穏やかな顔になってる気がする」「なんか感動した」といった声も多く、精神的に安定した生活を送っていることが伺えます。
現在、野々村氏は兵庫県内で生活していると考えられます。実家暮らしとも報じられており、質素な生活を営んでいるようです。
彼が「ココナラ」に掲載している写真を見ると、スーツ姿で真面目に仕事に取り組んでいる様子が伝わってきます。私自身、人は変われるのだなと改めて感じました。
西日本新聞記事によると、2025年12月頃からSNSで活動を本格化させており、Xでは「野々村竜太郎占いゲーム」というアカウント名で情報発信を続けています。
執行猶予満了後の表舞台から距離を置いた生活とメディアへの姿勢
2016年7月、神戸地裁で懲役3年・執行猶予4年の有罪判決が下されました。
執行猶予は2020年に満了したものと考えられますが、その後も野々村氏は基本的にメディアの取材を拒否し続けています。
興味深いのは、彼のメディアに対する微妙なスタンスです。2023年には『ふわっち』というライブ配信アプリで「悠久の歴史と光陰矢の如し」と題した音声配信をスタートさせました。
そこでは56歳(当時)という年齢もあってパートナー探しに積極的になれないことや、カラオケの十八番が『北酒場』であることなど、どうでもいいようなプライベート情報を開陳していたそうです。
また「野々村竜太郎の恋ばなチャンネル」という恋愛トークラジオも開始し、「2人きりでキャンプファイアを行えば、距離を縮めることができる」などと恋愛論を展開していたとのこと。
週刊女性PRIMEの記事によれば、ある週刊誌記者が取材しようと声をかけた際、「助けてぇ~!」と絶叫しながら逃走し、近くのスーパーに駆け込んで大声で叫び回ったというエピソードもあります。
このような極端な反応を見せる一方で、自らSNSで情報発信するという矛盾した行動は、非常に興味深いです。私は、彼が自分のペースでコントロールできる範囲でなら発信したいという意思を持っているのではないかと考えています。
かつては「報酬によっては、快諾もあり得る」とSNSで発信していたこともあり、完全にメディアを拒絶しているわけではないようです。
SNSやプロフィールで見せる発信内容と「世界的に有名人」と自称するフレーズの意図
野々村氏のココナラのプロフィールを見て、私は思わず苦笑してしまいました。
彼は自己紹介で「世界的に有名な野々村竜太郎があなたの悩みお聞きします!」と堂々と記載しています。また、別のサービスでも「世界的に有名人の私が、あなたのどんな悩みでも受け止めます!」と自称しているのです。
確かに、あの号泣会見は海外メディアでも報道され、YouTubeでは世界中から視聴されました。その意味では「世界的に有名」というのは事実かもしれません。
しかし、このような自己アピールに対しては賛否両論があると思います。私個人としては、むしろ彼なりのユーモアや開き直りの姿勢が感じられ、悪くないのではと思いました。
ココナラのプロフィールには、北野高校合格、関西大学法学部で宅建一発合格、川西市役所採用試験一発合格、兵庫県議会議員選挙一発当選といった経歴が並びます。
「いじめられ経験あり(被害者)」という記載もあり、彼なりの人生の苦労を乗り越えてきたことが伺えます。
Xでは定期的に「ココナラで出品したサービスが購入されました!」と報告しており、「本日受注可能枠残り19枠です!2,000円!!」などと積極的に営業活動を行っています。
この姿勢を見ると、過去の失敗を引きずるのではなく、前を向いて生きようとしている様子が感じられます。
現在の仕事は占い師!ココナラでの具体的な活動内容を調査
西洋占星術・数秘術・四柱推命を用いた鑑定サービスの実態
野々村氏が現在メインの仕事としているのが、占い師としての活動です。
正直に言うと、私は最初「元県議が占い師?」と意外に感じました。しかし、彼のプロフィールを読むと、実は長年密かに占いを学んできたことが分かります。
ココナラでは「私は実は密かに、長年にわたり西洋占星術、数秘術、四柱推命を学び、実践してきました。その経験と知識を活かして、的確で信頼性の高い鑑定を提供します」と説明しています。
メインのサービスは「西洋占星術と数秘術、四柱推命」を用いた鑑定で、料金は2,500円から設定されています。
女性自身の記事によると、これまでに80件近くの購入実績があり、レビューを見るとキャリアのアドバイスなども含まれているようです。
西洋占星術は生年月日と出生時刻から天体の配置を読み解く占術、数秘術は数字に意味を見出す占術、四柱推命は東洋の伝統的な命術です。これら3つを組み合わせることで、多角的な鑑定が可能になるのでしょう。
私は占いに詳しいわけではありませんが、複数の占術を組み合わせるというアプローチは、相談者にとって説得力が増すのではないかと考えています。
彼のサービス説明には「あなたの性格や運勢、恋愛、人間関係や友情、キャリアや健康、精神的成長や自己啓発、将来の目標達成に関する鑑定を行います」と幅広い相談内容に対応すると記載されています。
「お悩み相談」など複数サービス出品と『恋ばなチャンネル』等での発信
野々村氏は占い以外にも「お悩み相談」というサービスを提供しています。
興味深いのは、このサービスの価格設定です。当初は50,000円という高額で設定されていましたが、さすがに高すぎると判断したのか、先着10名限定で1,500円にまで値下げしたこともあったようです。
現在のココナラでは「あなたのお悩み解消」というサービスが50,000円で掲載されており、「世界的に有名な元地方議会議員の野々村竜太郎が、あなたのお悩み解消のお役に立ちます!」という説明文があります。
この価格設定については賛否両論あると思いますが、彼なりの自信の表れなのかもしれません。
また、前述の通り「野々村竜太郎の恋ばなチャンネル」という恋愛トークラジオも配信しており、多角的な発信活動を行っています。
音声配信という形式は、顔出しせずに情報を発信できるため、彼にとっては都合が良いのかもしれません。
私が感じたのは、彼が様々な試行錯誤を重ねながら、自分に合った仕事のスタイルを模索しているということです。
元公務員・元議員という経歴を踏まえたキャリアや人生相談のスタイル
野々村氏の強みは、やはりその特異な経歴にあると言えるでしょう。
川西市役所で15年以上勤務し、その後兵庫県議会議員として活動した経験は、確かに一般の占い師にはないものです。
プロフィールには「川西市 1992年4月〜2007年11月 総務部・選挙管理委員会事務局・教育委員会事務局」と記載されており、行政の現場を知り尽くしています。
また「宅地建物取引士」の資格も1990年に取得しており、不動産関連の相談にも対応できる可能性があります。
私が興味深いと思ったのは、彼が「失恋経験あり」「いじめられ経験あり」など、ネガティブな経験も隠さずにプロフィールに記載していることです。
これは相談者に対して「私も苦労してきた人間です」というメッセージを伝える意図があるのかもしれません。
キャリア相談や人生相談において、公務員試験や議員選挙に「一発合格」「一発当選」した経験は、目標達成のアドバイスとして説得力を持つ可能性があります。
一方で、政務活動費の不正使用という失敗経験も持っているため、「こうすると失敗する」という反面教師的なアドバイスもできるのかもしれません。
利用者評価はどうなっている?リアルな評判と口コミ
ココナラ上の評価コメントと、丁寧な対応に言及する声
ココナラでの販売実績は211件、評価は4.5となっています。(2026年1月時点)
私が実際にレビューを確認したところ、概ね好評な内容が多いことに驚きました。
西日本新聞の記事によると、実際に体験した人からは「野々村様の今後のご活躍を心より応援しております」「有名な方ですので、良い記念となりました」といった書き込みが寄せられているそうです。
「有名な方ですので、良い記念となりました」というコメントからは、彼の知名度を目的に依頼する人もいることが分かります。
これは野々村氏ならではの強みと言えるでしょう。一般の占い師では得られない「あの野々村竜太郎に占ってもらった」という特別感が価値になっているのです。
また、フォロワー数が153人いることからも、一定の固定ファンがいることが伺えます。
私個人としては、過去の失敗を乗り越えて真面目に仕事に取り組んでいる姿勢が評価されているのではないかと感じました。
的中率やリピーターに関する口コミから見える支持の理由
占いサービスにおいて重要なのは、やはり的中率やリピーター率でしょう。
具体的な的中率に関する公式データは見つかりませんでしたが、211件という販売実績は、それなりの需要があることを示しています。
価格設定が2,000円から3,000円程度と比較的リーズナブルであることも、利用しやすい要因になっていると考えられます。
口コミでは「丁寧な対応」という言葉が見られ、サービスの質に満足している利用者がいることが分かります。
私が思うに、野々村氏を支持する理由は以下の3点ではないでしょうか。
- 知名度による話題性と記念価値
- 複数の占術を組み合わせた多角的な鑑定
- 元公務員・元議員という経歴を活かしたキャリア相談
特に3点目は、一般的な占い師にはない独自の強みだと感じます。
ただし、評価4.5というのは満点ではないため、すべての利用者が満足しているわけではないことも事実です。サービスの質にはばらつきがある可能性も考えられます。
今の収入はどのくらい?占い報酬や生活スタイルから収入源を推測
ココナラ上の販売実績件数と料金設定から見える月収の目安
野々村氏の現在の収入について、私なりに計算してみました。
メインサービスの料金は2,500円、より詳細な鑑定は3,000円、お悩み相談は50,000円となっています。
販売実績211件のうち、大半が2,500円のサービスだと仮定すると、累計売上は50万円前後になると推測されます。
ただし、この211件がどれくらいの期間で達成されたかが重要です。
週刊女性PRIMEの記事によると、野々村氏がココナラに登録したのは2024年4月頃とのこと。つまり約2年間で211件を販売したことになります。
単純計算すると、月平均8〜9件、1件あたり2,500円として月収2万円〜2万5千円程度という計算になります。
ココナラでは手数料が22%かかるため、実際の手取りはさらに少なくなります。つまり月収1万5千円〜2万円程度ではないかと推測されます。
これだけでは生活は厳しいでしょうから、他に収入源がある可能性が高いと考えられます。
実家暮らしとも報じられる現在の生活ぶりと質素な暮らしに関する考察
実家暮らしとも報じられている野々村氏ですが、これは賢明な選択だと私は思います。
家賃や生活費を抑えることで、収入が少なくても生活を維持できるからです。
彼のSNS発信やココナラでの活動を見る限り、派手な生活をしている様子はありません。むしろ質素で地味な暮らしぶりが伺えます。
議員時代の政務活動費不正使用が約913万円だったことを考えると、その返済義務や弁護士費用なども考慮する必要があるでしょう。
私が感じるのは、彼が現在は「生活するために最低限の収入を得る」というレベルで暮らしているのではないかということです。
もしかすると、家族からの支援を受けている可能性もあります。プロフィールに「実家暮らし」と記載があるなら、親御さんと同居していることで生活費が抑えられているのでしょう。
ココナラ以外に、音声配信アプリ『ふわっち』での活動もあるため、そちらでも多少の収入があるかもしれません。
ただし、これらはすべて推測の域を出ないため、実際の収入や生活水準については確定的なことは言えません。
「政務活動費」裁判の経緯とその後
政務活動費約913万円をめぐる詐欺事件での懲役3年・執行猶予4年の有罪判決
ここで改めて、野々村氏の事件について振り返りたいと思います。
2011年、野々村氏は兵庫県議会議員選挙に初当選しました。当時は「西宮維新の会」に所属していました。
問題が発覚したのは2014年。2013年度の政務活動費のうち、日帰り出張などの名目で不自然な支出を繰り返していたことが明らかになったのです。
ダイヤモンドオンラインの記事によると、野々村氏は「維新」という言葉や大阪府立北野高校卒、関西大学卒という経歴が有権者に好印象を与え、当選につながったと分析されています。
しかし、実際には「西宮維新の会」は大阪維新の会とは何の関係もなく、有権者が混同したことを利用したのではないかという指摘もあります。
2014年7月1日に行われた釈明会見で、野々村氏は記者の追及を受けるなか「この日本……世の中を変えたい!」と子どものように大きな声をあげ、机を叩きながら号泣しました。
この会見は瞬く間に拡散され、海外メディアでも取り上げられるほどの騒動になりました。
2015年1月、野々村氏は詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で起訴されました。
2016年7月、神戸地裁は懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。政務活動費約913万円の不正使用が認められたのです。
初公判では、ボサボサに伸びた髪と髭、紺色のジャージ姿で登場し、右耳に手をかざす「ののちゃんポーズ」で「記憶にございません」を繰り返したそうです。
この裁判には80席の傍聴券に1000人以上が殺到したといいますから、その注目度の高さが分かります。
号泣会見が現在のイメージやビジネスに与えた影響と世間の反応
号泣会見から12年が経過した現在でも、野々村氏のイメージは当時の印象に強く影響されています。
これは彼にとって諸刃の剣だと私は感じます。
一方では、圧倒的な知名度があることで「あの野々村竜太郎に占ってもらった」という話題性が生まれます。これは占い師としてのビジネスにおいて、確実にプラスに働いています。
実際、口コミにも「有名な方ですので、良い記念となりました」というコメントがあり、知名度が集客につながっていることが分かります。
しかし他方では、「不正を働いた人」「信用できない人」というネガティブなイメージも根強く残っています。
SNS上では「野々村竜太郎が占い師になって別人になってた」「うそやろ?同じ人に見えない」といった驚きの声と共に、「人生何度でもやり直せる」「穏やかな顔になってる気がする」「なんか感動した」といった応援のコメントも見られます。
私自身も、彼の現在の姿を見て複雑な思いを抱きました。
過去の過ちは消えませんが、それでも前を向いて生きようとする姿勢は評価できると思います。
ただし、「世界的に有名人」と自称することについては、人によって受け取り方が大きく異なるでしょう。ユーモアと捉える人もいれば、反省が足りないと感じる人もいるはずです。
世間の反応は依然として賛否両論ですが、完全に忘れ去られるよりは、話題になることで仕事につながっている面もあると考えられます。
まとめ
2026年現在の野々村竜太郎氏について、私なりにまとめてみました。
彼は現在、占い師として「ココナラ」を中心に活動しており、西洋占星術・数秘術・四柱推命を用いた鑑定サービスを提供しています。価格は2,500円からと比較的リーズナブルで、これまでに211件の販売実績があり、評価は4.5となっています。
見た目は大きく変わり、「別人」と言われるほど穏やかな表情になりました。実家暮らしとも報じられており、質素な生活を送っていると推測されます。
収入については、ココナラでの月収は推定1万5千円〜2万円程度と考えられ、生活するには厳しい状況かもしれません。家族の支援や他の収入源がある可能性もあります。
メディアへの対応は基本的に拒否的ですが、SNSや音声配信では積極的に情報発信しており、自分のペースでコントロールできる範囲では表に出たいという意思が感じられます。
「世界的に有名人」と自称するプロフィールについては賛否両論ですが、これは彼なりのユーモアや開き直りの表れとも取れます。
号泣会見から12年、執行猶予満了から約6年が経過し、野々村氏は自分なりの生き方を模索しているように見えます。
過去の過ちは消えませんが、それでも前を向いて生きようとする姿勢は、人間の再生可能性を示しているとも言えるでしょう。
私個人としては、彼の今後の人生がより良いものになることを願っています。同時に、政治家としての公金の使い方という重要な教訓を、私たち有権者も忘れてはならないと感じました。
野々村竜太郎氏の今後の活動に注目していきたいと思います。