政治の世界で大きな話題となった山尾志桜里氏と倉持麟太郎氏のW不倫報道。
あれから数年が経過した今、二人は一体どうしているのでしょうか。
私自身、この件について改めて調べてみて、政治家としての責任と個人の生き方について深く考えさせられました。
2017年のW不倫報道から2025年参院選落選までの全経緯
2017年9月、「週刊文春」が報じた山尾志桜里氏と弁護士・倉持麟太郎氏の不倫疑惑。当時、この報道は政界に大きな衝撃を与えたと言われています。
山尾氏は当時、民進党の代表選に出馬する勢いで注目を集めていましたが、この報道を受けて一転、代表選への出馬を辞退することとなりました。記者会見では「男女の関係はない」とはっきり否定したものの、その後も二人の関係は注目され続けることになったのです。
週刊文春の報道によれば、2019年にも山尾氏は会期中に手続きを取らずに倉持氏と海外旅行に行っていたことが明らかになっています。国会議員が会期中に海外旅行をする場合、請暇願を提出する必要があるのですが、衆議院事務局秘書課の確認では、山尾氏からの届け出は一切なかったとのことでした。
私はこの事実を知って、公人としての自覚の欠如に驚きを隠せませんでした。一般の会社員でも、休暇を取る際には適切な手続きを踏むのが当たり前ですよね。
二人は再婚したのか?公式発表や事実関係の確認
多くの人が気になっているのは、山尾氏と倉持氏が再婚したかどうかという点でしょう。
調べた限りでは、二人が正式に再婚したという公式発表は見当たりませんでした。ただし、現在も倉持氏が山尾氏の政策顧問を務めているという事実は確認できます。不倫疑惑を否定しながらも、政策顧問という形で関係を続けているという状況は、多くの人にとって理解しがたいものかもしれません。
2025年5月には国民民主党が参院選比例代表に山尾氏を擁立することを発表しました。しかし、6月10日の記者会見での対応が批判を浴び、6月11日に公認が取り消されました。その後、山尾氏は6月12日に離党届を提出し、「党の統治能力に深刻な疑問を抱いている」とコメントを発表しています。7月の参院選には無所属で東京選挙区から出馬しましたが、約3,090票にとどまり落選が確定しました。二人の関係について、会見でも明確な説明はなされませんでした。
倉持氏の元妻の”自死報道”と現在の二人の立ち位置
この件で最も心が痛むのは、倉持氏の元妻が2020年10月に自ら命を絶ったという報道です。
女性自身の記事によれば、元妻は2018年3月の「週刊文春」に手記を寄せ、「この半年は、私にとって地獄のような日々でした」と綴っていたそうです。その後、2019年にうつ病と診断され、翌年に悲劇的な結末を迎えることになったと言われています。
2025年6月10日に行われた山尾氏の会見では、記者から元妻の自死について質問されました。しかし山尾氏は「申し訳ないんですけれど、いまご指摘のことについて、私は事情を存じ上げません」と答えたそうです。
正直に言って、私はこの回答を聞いたとき、言葉を失いました。自分たちの行動が少なからず関係していた可能性がある出来事に対して、「事情を存じ上げません」という言葉で片付けてしまうのは、あまりにも冷たすぎるのではないでしょうか。
SNS上でも「あまりに酷すぎる」「まるで他人事みたい」という批判の声が多数上がっていたようです。人として、最低限の共感や哀悼の気持ちを示すべきだったと私は思います。
山尾氏が「菅野志桜里」名義で活動している経緯と現在の名義の使い分け
山尾氏は元夫との離婚後、本名である「菅野志桜里」の名義も使用していると言われています。
NEWS ポストセブンの報道によれば、山尾氏は2018年に元夫と離婚しており、その際に親権を山尾氏が、監護権を元夫が持つという取り決めがなされたそうです。
面白いことに、政治活動では「山尾志桜里」、一部の法的書類では「菅野志桜里」と使い分けているようです。この名義の使い分けについて、私は最初混乱しましたが、政治家としてのブランドを維持しつつ、私生活では旧姓を使用しているということなのでしょう。
ただ、この使い分け自体が、公私の境界線を曖昧にしているという印象を与えかねないと感じました。
山尾志桜里の今の仕事と最新の活動状況
政治家を引退した後、山尾氏はどのような活動をしているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
政治家引退後のキャリア:弁護士としての職務内容
山尾氏は元々検察官出身の弁護士です。2021年の衆院選で不出馬を表明し、政治家として一区切りをつけると語っていました。
しかし、2025年5月には国民民主党から参院選比例代表の候補者として擁立されることが発表されました。玉木雄一郎代表は山尾氏を「即戦力」として評価したようですが、過去の疑惑について納得のいく説明がないまま再び政治の世界に戻ろうとしたことに対して、批判の声が多く上がりました。
結局、6月11日に国民民主党は山尾氏の公認を取り消すことを決定しました。会見での対応があまりにも不誠実だったことが決定打になったと考えられます。
【2025年7月最新】参院選結果と今後
山尾氏は国民民主党を離党後、2025年7月20日に行われた参院選に無所属で東京選挙区から出馬しました。しかし結果は約3,090票にとどまり、32人中16位で落選が確定しました。
落選確定後、山尾氏は「私自身の伝える力の不足もある。本当に申し訳ない」と支持者に頭を下げました。今後については「選挙を通じて中道の政治、極端に走らない政治をつくっていかなければならないとの思いを深めた」と述べ、政治活動継続への意欲を示唆しています。
弁護士としては、本名「菅野志桜里」名義で活動を続けていると考えられます。
弁護士としての具体的な活動内容については、詳細な情報が少ないのが現状です。おそらく水面下で弁護士業務を行っているものと推測されますが、公にはあまり活動を表に出していないようですね。
一般社団法人やシンクタンクでの政策提言活動
山尾氏が政策提言活動を行っているという具体的な情報は、今回調べた限りでは確認できませんでした。
ただし、倉持氏が政策顧問を務めているという関係性から、何らかの政策関連の活動に関わっている可能性は考えられます。今後、こうした活動が明らかになってくるかもしれません。
デジタル民主主義や憲法問題に関する最新の発信
山尾氏は憲法問題について積極的に発言してきた政治家でした。特に安全保障法制や憲法改正の議論では、リベラル派の論客として注目を集めていました。
2025年5月の参院選出馬表明の際には、YouTubeチャンネルを更新し、「国民民主党の即戦力として、社会に貢献できるように全力で頑張ります」と述べていたそうです。
しかし、その後の会見での対応が批判を浴び、公認取り消しとなったため、今後どのような形で政策発信を続けていくのかは不透明な状況です。
メディア出演やSNS発信の現在の状況
山尾氏については、現在のメディア出演は積極的に表に出ている様子はありません。2025年6月〜7月の参院選関連の会見以外では、目立った発信は確認されていません。
一方、倉持氏はYouTubeチャンネル『倉持麟太郎の「このクソ素晴らしき世界」』を毎週水曜日に配信しており、憲法や政治についての解説を継続的に行っています。
むしろ、過去の疑惑について説明責任を果たしていないという批判が強まっている状況では、メディア露出を控えているのかもしれません。SNSでの発信も限定的なようで、以前のような積極的な情報発信は見られないようです。
私としては、もし本当に政治の世界に戻りたいのであれば、まずは過去の疑惑にしっかりと向き合い、誠実に説明する姿勢が必要だと感じています。
倉持麟太郎の現在の仕事と弁護士としての活躍
一方の倉持麟太郎氏は、現在どのような活動をしているのでしょうか。
弁護士法人「Next」での活動と専門分野
倉持氏は現在42歳(1983年1月16日生まれ)で、弁護士法人Nextの代表弁護士として活動しています。 専門分野は離婚・男女問題・企業法務です。
現在の主な役職・活動は以下の通りです:
- 弁護士法人Next 代表弁護士
- 慶應義塾大学グローバル・リサーチ・インスティテュート(KGRI)所員
- 日本弁護士連合会 憲法問題対策本部幹事
- YouTubeチャンネル『倉持麟太郎の「このクソ素晴らしき世界」』(毎週水曜日配信)
また、グローバルダイニングを原告とする東京都に対するコロナ特措法違憲訴訟の弁護団長を務めるなど、憲法問題に関する訴訟活動も継続しています。
一般的に弁護士は私人としての側面が強いため、政治家ほど厳しい目で見られることは少ないかもしれません。しかし、公になった不倫疑惑や元妻の悲劇的な結末は、弁護士としての信頼や評判にも影響を与えている可能性があります。
慶應義塾大学大学院講師歴など教育現場での活動
倉持氏は慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)で非常勤講師(憲法)を務めていた実績があります(〜2017年)。現在は慶應義塾大学グローバル・リサーチ・インスティテュート(KGRI)所員として、教育・研究活動にも関わっています。
ただし、憲法学や法律の専門家として、何らかの形で教育活動に関わっていた可能性はあるかもしれません。この点については、さらに詳しい情報が必要だと感じています。
憲法や表現の自由を巡る訴訟・論考の最新状況
倉持氏は憲法問題について積極的に発言してきた弁護士として知られていました。特に安全保障法制や表現の自由に関する議論では、リベラル派の論客として注目を集めていたようです。
しかし、山尾氏との関係が報じられて以降、公の場での発言や論考の発表は控えめになっているという印象を受けます。現在も山尾氏の政策顧問を務めているという事実は、二人の関係が続いていることを示唆していると言えるでしょう。
山尾志桜里の私生活と家族を巡る現状
山尾氏の私生活について、公になっている情報を整理してみましょう。
元夫との離婚成立と子どもに関する公表情報
山尾氏は2018年に元夫と離婚しています。離婚の際には、親権を山尾氏が、監護権(一緒に暮らしながら教育する権利)を元夫が持つという珍しい取り決めがなされたそうです。
この取り決めは、共同して子供の監護にあたるためのものだったと言われています。しかし、この取り決めを巡って、後にトラブルが発生することになりました。
報道で取り上げられた面会交流を巡るトラブルとその報じられ方
NEWS ポストセブンの記事によれば、元夫は2021年4月に山尾氏を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしたそうです。
訴状によると、離婚の際に取り決めた監護権の行使が妨げられ、2020年5月に短時間面会して以来、山尾氏が子供に面会させなかったことなどから精神的苦痛を被ったとして、賠償を求めたとのことです。
さらに衝撃的だったのは、元夫が家庭裁判所に面会交流事件として調停を申し立てた際、山尾氏が代理人弁護士として倉持氏を立てたという事実です。元夫の訴状には「訴外倉持は原告が被告との離婚を決意する原因となった被告の不倫疑惑報道の当事者である」と記されていたそうです。
私はこの部分を読んだとき、元夫の気持ちを思うと胸が痛みました。自分と妻の離婚の原因となった相手が、自分の子供との面会交流について代理人として出てくるなんて、どれほど辛かったでしょうか。
訴状には「腸が煮えくり返る気持ち」「激憤を禁じ得ない」という強い言葉が並んでいたそうです。当然の感情だと私は思います。
公表されている私生活に関する情報と報道上のイメージ
山尾氏の私生活について公表されている情報は限定的です。しかし、報道されている内容だけでも、様々な問題が浮き彫りになっています。
2017年の不倫疑惑、議員パスの不正利用、面会交流を巡るトラブル、そして2025年の会見での不誠実な対応。これらの積み重ねが、山尾氏の公のイメージを大きく損なっていることは間違いないでしょう。
私が特に問題だと感じるのは、一貫して説明責任を果たそうとしない姿勢です。疑惑を否定するだけで具体的な説明を避け、都合の悪い質問には「控えさせてほしい」と答える。これでは誰も納得できませんよね。
【2025年7月最新】参院選落選後の二人の現状
山尾志桜里氏の現在
2025年7月20日の参院選東京選挙区で落選が確定しました。得票数は約3,090票で、32人の候補者中16位という結果でした。
国民民主党の公認取り消しから無所属での出馬という異例の経緯をたどった今回の選挙。落選確定後、山尾氏は「私自身の伝える力の不足もある」と述べ、支持者に謝罪しました。今後については「中道の政治をつくっていかなければならないとの思いを深めた」と語り、政治活動への意欲は失っていない様子です。
倉持麟太郎氏の現在
弁護士法人Nextの代表として弁護士活動を継続。専門分野は離婚・男女問題・企業法務で、慶應義塾大学KGRIの所員や日弁連憲法問題対策本部幹事も務めています。
YouTubeチャンネル『倉持麟太郎の「このクソ素晴らしき世界」』を毎週配信し、憲法や時事問題について発信を続けています。山尾氏の参院選騒動について、倉持氏自身が公にコメントした情報は確認されていません。
まとめ:山尾志桜里と倉持麟太郎の今後の展望
二人の今後について、2025年7月の最新情報を踏まえて考えてみました。
山尾志桜里氏は、国民民主党の公認取り消し後も無所属で参院選に出馬しましたが、約3,090票で落選という厳しい結果に終わりました。2017年の不倫報道から8年、2021年の政界引退表明から4年を経ての再挑戦でしたが、有権者からの信頼回復は果たせませんでした。
落選後も政治活動への意欲を示していますが、説明責任を果たさないまま選挙に臨んだ姿勢は、多くの批判を浴びました。今後、政治の世界に戻るためには、過去の疑惑に真摯に向き合う姿勢が不可欠でしょう。
倉持麟太郎氏は、弁護士法人Nextの代表として実務を継続し、YouTube配信など発信活動も積極的に行っています。元妻の悲劇的な出来事から5年が経過しましたが、この件について本人からの公式な説明はなされていません。
二人の関係が現在どうなっているのか、公式な発表はありません。しかし、山尾氏の参院選出馬を巡る一連の騒動で、再び注目を浴びることになりました。有権者の審判は下されましたが、二人が今後どのような道を歩むのか、引き続き注視していく必要があるでしょう。