お笑いトリオ「ジャングルポケット」の元メンバー、斉藤慎二さん。正直に言うと、私自身もこのニュースを最初に見たとき、本当に複雑な気持ちになったのを覚えています。
かつてテレビで見ていた笑顔の芸人さんが、今どうなっているのか。2026年1月現在、斉藤さんは芸能界を離れ、全く新しい人生を歩み始めているようです。
今回は、斉藤慎二さんの現在の活動や金銭トラブル、裁判の状況について、できる限り正確な情報をまとめていきたいと思います。
元ジャンポケ斉藤慎二は今どこで何してる?2026年最新の近況を調査
「はぁ〜いっ!」という元気な掛け声。正直、この声を聞いて斉藤さんだと分かる人も多いんじゃないでしょうか。2024年7月に吉本興業との契約を解除され、表舞台から姿を消してから約1年半。斉藤さんは今、どこで何をしているのでしょうか。
バームクーヘン店「バームSAITOU」の立ち上げと移動販売の様子
2025年4月、斉藤さんは自身のXアカウントで突如、バームクーヘン販売店「バームSAITOU」を立ち上げたと発表しました。私が最初にこのニュースを見たときは、正直「え、バームクーヘン?」と驚きましたね。なぜバームクーヘンなのか、不思議に思った方も多いはずです。
実は斉藤さん、もともと甘いものが大好きだったそうなんです。関係者によると「原宿でベビーカステラ屋をやりたい」と昔から言っていたらしく、周りから止められるほどだったとか。10年来の友人の紹介でバームクーヘン販売を始めることになったと考えられます。
2025年4月27日、群馬県高崎市で初めての販売を行って以降、栃木県佐野市、埼玉県、千葉県など関東圏を中心に、週末の移動販売を続けているようです。
6月1日、栃木県佐野市での販売現場を取材した記者によると、斉藤さんはショッピングモール近くで朝10時から商品が売り切れるまで、ほとんど列が途切れることなく販売していたといいます。商品を購入した客一人一人と写真撮影やサインに応じ、汗を流しながら対応している姿が報じられました。
芸能界引退後の生活ぶりと変化したビジュアルが話題に
私が記事を読んで印象に残ったのは、斉藤さんの外見の変化です。トレードマークだったぽっちゃり体型は変わらないものの、以前は色白のイメージだった斉藤さんが、すっかり日に焼けていたそうなんです。移動販売で外に立ち続ける日々が、そのまま外見に表れているんでしょうね。
休養前より太った?直撃取材で語った本音と近況
実は斉藤さん、休養前よりも太ってしまったという話もあるんです。でもこれ、決してネガティブな理由じゃないんですよね。
「バームSAITOU」の中心スタッフによると、斉藤さんは東京から工場の近くに移住して、普段は試作を繰り返して新商品を開発したり、未経験だった会社業務を勉強しているそうです。週末の販売を控えた金曜夜は、工場から送られてきたバームクーヘンに賞味期限のシールを貼り、紙袋にサインを書いたりと深夜2時過ぎまで働いているとのこと。
「予想以上に真剣で、試作を重ねたことで休養前より太ってしまったほどです」とスタッフは苦笑いしながら語っていました。職人魂というか、本気で取り組んでいる証拠なんだと思います。
現在の仕事はバームクーヘン販売!「STUMP」の実態と評判
斉藤さんが販売しているバームクーヘンの商品名は「STUMP」。私もこの商品について調べてみて、意外としっかりした商品開発がされていることに驚きました。
群馬の人気店「ガルバ」協力による商品開発の経緯
「STUMP」は、群馬県の有名バームクーヘン専門店「GARBA Cafe(ガルバカフェ)」が商品開発に全面協力しているんです。でもここで誤解されがちなポイントがあります。
一部報道では「ガルバの商品にシールを貼って転売している」「ガルバから生地を仕入れて売っている」と報じられたそうですが、関係者はこれを否定しています。
実際には、ガルバで使っている小麦を「バームSAITOU」でも使えるようにしてもらった(通常は契約で他店では使えないそうです)だけで、それ以外の材料である卵や砂糖の銘柄選びから、焼き方、冷凍で寝かせる時間まで、斉藤さんらが試作を重ねて作っている独自商品なんだそうです。
「我々にも、ガルバのほうにも一度も取材が来ていないのに、誰かが喋っていて本当に困っている」とスタッフは不満を漏らしていました。これは正直、報道のあり方として問題があると私も感じますね。
各地での移動販売とイベント出店で見せるファン対応
6月からは通販も開始し、着実に売り上げを伸ばしているという情報もあります。斉藤さんは店頭に立ち、ファンと触れ合うことでSNSでも話題を呼んでいるようです。
もともとメディアへの取材対応も良かった斉藤さん。問題発覚後は取材NGを貫いていますが、ファンとの触れ合いは続けているあたり、人との関わりを大切にする姿勢は変わっていないのかもしれません。
気になる金銭トラブル報道とは?販売会社との対立を整理
ここからは少し重い話になります。実は斉藤さん、バームクーヘン販売を始めた会社との間に金銭トラブルが報じられているんです。
約160万円「持ち逃げ」疑惑とT社側が主張する業務上横領の可能性
2024年10月、元「ジャングルポケット」の斉藤さんは吉本興業から契約を解除され、表舞台への復帰は困難となりました。そんな斉藤さんを支援するために、バームクーヘンの販売業を行うT社が立ち上げられたそうです。
T社の現役社員であるA氏によると、「不同意性交と不同意わいせつで書類送検された際、彼は涙ながらに『食い扶持がなくて困っている』と我々に相談してきた」といいます。「彼のそんな姿が不憫で、少しでも生活費の足しになればと有志でバームクーヘン販売業のT社を立ち上げた」と、恩人的な立場だったようです。
ところが、2024年10月8日と9日に福岡で売り上げた約160万円とレジに入っていた釣り銭の準備金が、いつまで経っても会社の口座に振り込まれなかったといいます。
業務委託契約によると、売り上げはT社と斉藤さんで折半する契約だったそうです。福岡での売上金は一旦、斉藤さんの個人口座に振り込まれ、そこからT社口座に送金。売り上げ報告は斉藤さんが担当し、精算はT社が担当。売り上げから経費などを差し引いた利益の半額を報酬として翌月末に支払う約束だったとのこと。
催促しても返答がなく、T社側からすれば「売り上げを持ち逃げされたも同然」という主張です。T社は「業務上横領の罪として警察に被害届を提出する予定」と回答しています。
斉藤側が主張する「未払い報酬」と双方の食い違い
一方、斉藤さん側はどう主張しているのでしょうか。
斉藤さんは代理人弁護士同席のうえで、「福岡でのバームクーヘンの売上金約160万円が私の手元にあるのは事実です」と認めています。ただし、その理由については全く異なる説明をしているんです。
「それは8月分と9月分の報酬が支払われていないからです。この売上金をT社に送金したところで報酬は払われないだろう、という不安が強くなったので、問題が解決するまでは160万円を送金しないと決めた」と主張。さらに「レジの準備金は預かっていません」とも述べています。
両者の主張は真っ向から食い違っているんですよね。T社側は「持ち逃げ」と主張し、斉藤側は「未払い報酬への対応」と主張している。どちらが正しいのか、私たち外部の人間には判断がつきません。ただ、どちらにしても悲しい状況だと感じます。
裁判の現状まとめ!不同意性交等罪などで在宅起訴後の状況
金銭トラブルとは別に、斉藤さんには刑事事件の問題もあります。こちらが本当に重大な問題だと私は考えています。
東京地検による「不同意性交等罪」「不同意わいせつ罪」での在宅起訴内容
2025年3月26日、斉藤さんは不同意性交と不同意わいせつの罪で東京地検に在宅起訴されました。被告となった斉藤さんは、張り詰めた表情で周囲に「今後は法廷で争っていく」と打ち明けていたという情報もあります。
事件は2024年7月30日、テレビ番組収録のため東京・新宿区の路上に停車していたロケバス内で起きたとされています。斉藤さんはこの日、共演していた20代女性のA子さんに性的暴行を加えるなどした疑いが持たれています。わいせつ行為は、密室の車内で3回にわたって行われたと報じられました。
ロケを終えた数日後、A子さんは警察に性被害を相談。「同意なくわいせつな行為をさせられた」と訴えたそうです。その後、警察は慎重に捜査を進めたうえで、2024年10月7日、斉藤さんを書類送検しました。
報道やSNSで示された謝罪や「真摯に対応する」とのコメント
斉藤さんは警察の取り調べに対して、「軽率な行動で迷惑をかけたことを反省している」と供述した一方で、「無理矢理ではなかった」と”不同意”とされた点については否定しているといいます。
斉藤さんの書類送検が報じられると、吉本興業は「重大な契約違反の疑いについて」とコメントを出し、斉藤さんとの契約解除を発表しました。
実は「重大な契約違反」とは性加害だけではないんです。週刊文春の報道によると、斉藤さんにはギャンブル依存症からくる多額の借金問題もあることが報じられています。
斉藤さんと交流のある芸能関係者によると、「2024年12月末ごろから、知り合いの芸人や、『斉藤を拾いたい』と意欲的な芸能関係者らと頻繁に食事に行っている。元々、酒はほとんど飲まない斉藤だったが、泥酔して帰ることもしばしば。ただ、お金がないので奢ってもらったり『必ず返します』とまたお金を借りることもあるみたい」という情報もあります。
芸能界復帰の可能性は?いじめ防止を訴えてきた過去とのギャップ
個人的に、私が最も複雑な思いを抱いたのがこの部分です。斉藤さんには「元いじめられっ子」としての過去があったんです。
過去の講演活動との矛盾を指摘する声とファンの反応
斉藤さんは元いじめられっ子として、中高生向けの講演も行っていました。罵詈雑言や仲間外れは当たり前、刀傷沙汰さえあり、教師もまともに取り合わず、いっとき自殺未遂までしたほどの壮絶な体験だったそうです。
芸人として売れていく中で、斉藤さんは元加害者からこんな電話をされたといいます。「俺にも家族がいるんだ。名前を出さないでくれよ」そこに反省や謝罪の念などなかったそうです。
その講演で斉藤さんは「(加害者は)一瞬で忘れるかも知れないけど、被害者側は一生忘れない。僕は一生恨んでいます」と述べていました。
講演は2022年のこと。その翌年に不倫スキャンダルが報じられ、さらに翌年には性犯罪で書類送検されました。いじめ被害を訴えていた人が、今度は加害者側になってしまった。この矛盾に、多くの人が失望したと考えられます。
「斉藤氏の書類送検で最も得をした者は、間違いなくかつていじめていた加害者たち」という指摘もあります。心身とも滅茶苦茶にしていた過去をまとめて弱みとして握られていたのが、結局自滅という形で解放されたという見方です。
セカンドキャリアとしての実業家転身と今後の行方
では、斉藤さんの今後はどうなるのでしょうか。芸能界復帰の可能性については、かなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。
現在は刑事裁判を待つ身であり、その結果次第で大きく状況が変わってくると考えられます。バームクーヘン販売という実業家への転身は、セカンドキャリアとしての可能性を模索する動きなのかもしれません。
ただし、T社との金銭トラブルも抱えており、ビジネス面でも順風満帆とは言えない状況です。「今後は法廷で争っていく」という言葉の通り、法的な問題の決着がついてからでないと、本当の意味での再出発は難しいでしょう。
まとめ
元ジャングルポケット・斉藤慎二さんの現在について、できる限り正確な情報をまとめてきました。
2026年1月現在、斉藤さんはバームクーヘン販売店「バームSAITOU」を立ち上げ、商品「STUMP」を移動販売しています。群馬の人気店「ガルバ」の協力を得て商品開発を行い、試作を重ねる日々を送っているようです。休養前より太ったのは、試作を繰り返した結果という情報もあります。
一方で、バームクーヘン販売会社T社との間で約160万円をめぐる金銭トラブルが報じられています。T社側は「持ち逃げ」と主張し、斉藤側は「未払い報酬への対応」と主張しており、双方の言い分は食い違っています。
さらに重大なのが、2024年7月のロケバス内での性的暴行疑惑です。斉藤さんは2025年3月26日に不同意性交等罪と不同意わいせつ罪で東京地検に在宅起訴されており、現在は刑事裁判を待つ身です。
かつていじめ防止を訴える講演活動を行っていた斉藤さん。その過去との矛盾を指摘する声も多く、ファンや同じいじめ被害経験者からの失望は大きいと考えられます。
芸能界復帰の可能性は現時点では非常に低く、実業家としてのセカンドキャリアも金銭トラブルや法的問題により先行きは不透明です。
正直なところ、私自身もこの記事をまとめながら複雑な気持ちになりました。人は誰でも間違いを犯すものですが、その間違いがあまりにも大きく、また多くの人を裏切る結果となってしまったことが残念でなりません。
今後の裁判の行方や、斉藤さんがどのような人生を歩んでいくのか、引き続き注視していく必要があると思います。