MENU

氷川きよしの女性化は本当?最新姿やメイク・服装の変化を画像付きで検証

出典:インスタ

演歌界のプリンスとして華々しくデビューした氷川きよしさん。

私が初めて彼を見たのは2000年のデビュー当時でした。

凛々しい表情とスーツ姿がとても印象的でしたね。

でも最近の氷川さんを見て驚いた方も多いのではないでしょうか。

今回は氷川きよしさんの”女性化”と呼ばれる変化について、詳しく見ていきたいと思います。

目次

氷川きよしの”女性化”はいつから?変化を時系列で検証【画像】

氷川きよしさんの外見の変化は、一夜にして起こったものではありません。

実は数年かけて徐々に進行してきたんです。

私も最初は「あれ、髪が伸びたな」程度にしか思っていませんでした。

でも振り返ってみると、本当に大きな変化だったんですよね。

【2017年頃】「限界突破×サバイバー」で中性的・ロック寄りのスタイルが話題に

2017年は氷川さんにとって大きな転換点だったと言えます。

この年にリリースされた「限界突破×サバイバー」という曲をご存知でしょうか。

アニメ『ドラゴンボール超』の主題歌として大ヒットしました。

出典:インスタ

従来の演歌とは全く異なるロック調の楽曲で、衣装も一変しました。

スカートやフリルのついた衣装を着用し始めたんです。

私も当時テレビで見て「おや?」と思った記憶があります。

さらに「KIINA.」という別名義での音楽活動もスタート。

このKIINA.名義では、より自由な表現を追求されていました。

髪を伸ばし始め、濃いアイメイクをする機会も増えていきました。

【2019年頃】雑誌インタビューなどでジェンダーレスな自己表現を公表し、メイクや服装が本格的に変化

2019年は氷川さんが大きく殻を破った年だと感じます。

この年の12月、『デイリー新潮』のインタビューで重要な発言をされました。

「演歌の世界で、男の世界で生きていこうとやってきたけれど、なにか違うと思っていて……」

この言葉には、長年の葛藤が込められていたのではないでしょうか。

ジェンダーレスであることを公表したんです。

メイクも一気に華やかになり、眉を細く整えるようになりました。

2019年8月のアニメロサマーライブでは黒のシースルー衣装で登場。

SNSでは「どこの女の子かと思った」という声まで上がっていました。

私もその映像を見て、本当に驚いたのを覚えています。

衣装もドレスのような華やかなデザインが増えていきました。

【2022年~】2022年末に歌手活動を一旦休止、2023年以降は休養を経て再始動準備と報じられる

2022年末、氷川さんは突然の活動休止を発表されました。

この時、多くのファンが心配したのではないでしょうか。

私も「どうしたんだろう」と不安になりました。

スポーツ報知によると、活動休止の理由について本人がこう語っています。

「22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり」

長年の活動で蓄積された疲労もあったのかもしれませんね。

この休養期間中、性転換手術を受けたのではという噂も流れました。

でも本人からの公式な発表はなく、確認はできていません。

リフレッシュのための休養だったと考えるのが自然でしょう。

2024年4月には自身の事務所「KIIZNA」を設立。

8月には活動を再開し、新たなスタートを切られました。

デビュー当時と現在の比較画像でわかるビジュアルの変化

デビュー当時の写真と現在の写真を並べると、本当に驚きます。

2000年のデビュー時は23歳の爽やかなイケメン演歌歌手でした。

出典:インスタ

黒髪短髪でスーツを着こなす正統派のスタイル。

きりっとした眉に奥二重の目元が印象的でしたね。

出典:TBS

一方、現在の氷川さんはロングヘアに細く整えられた眉。

くっきりとした並行二重の目元が特徴的です。

メイクによって柔らかく美しい印象になっています。

肌のツヤも良く、47歳とは思えないほど若々しいんです。

私も最初は「別人みたい」と思ってしまいました。

でもこれこそが、氷川さんが追求した本来の自分なのでしょう。

氷川きよしの”女性的な表現”がわかるメイクや服装の変化

氷川さんの変化を語る上で、メイクや服装は欠かせません。

これらの要素が、彼の”女性化”を最も象徴しているからです。

私も女性として、その変化にはとても興味があります。

メイクの変化:ほぼノーメイク風からアイメイク・リップを強調した華やかなメイクへ

デビュー当時の氷川さんのメイクは、とてもナチュラルでした。

男性芸能人として最低限の肌補正程度だったと思います。

それが今では本格的なアイメイクやリップメイクを施しています。

眉の形も大きく変わりましたね。

以前は太くまっすぐだった眉が、細くアーチ状に変化しました。

この眉の変化だけで、顔全体の印象がガラッと変わります。

アイメイクも濃くなり、目元がより華やかになっています。

リップも色味のあるものを使用するようになりました。

私も眉の形を変えると印象が変わることを実感しているので、よくわかります。

メイクの力って本当にすごいんですよね。

服装の変化:スーツ・袴姿からドレスやスカート風衣装、シースルー衣装など多彩なステージ衣装へ

衣装の変化も本当に劇的でした。

デビュー当時は演歌歌手らしい和服やスーツが中心でしたね。

私もそのイメージが強く残っています。

でも今では女性的なドレスやセクシーな衣装を積極的に着用されています。

2019年のアニメロサマーライブでの黒のシースルー衣装は話題になりました。

スカート風の衣装やフリルのついたデザインも多くなりました。

胸元がざっくり開いた大胆な衣装も披露されています。

「氷川きよし」名義の時は男性的な衣装を着ることもあるそうです。

活動名によってビジュアルを使い分けているんですね。

この柔軟性が、氷川さんらしいなと私は感じました。

髪型の変化:短髪からロングヘアへとイメチェンし、巻き髪やアップスタイルなど様々なヘアアレンジを披露

髪型の変化も見逃せないポイントです。

デビュー当時は黒髪の短髪が定番でした。

男性らしい清潔感のあるスタイルでしたね。

2017年頃から徐々に髪を伸ばし始めました。

現在では肩にかかるほどのロングヘアになっています。

明るい茶髪にカラーリングすることも増えました。

巻き髪スタイルやアップスタイルなど、様々なアレンジを楽しんでいます。

私も髪を伸ばすと気分が変わることがあるので、共感できます。

Instagramでは様々なヘアスタイルが見られますよ。

髪型一つで印象が本当に変わるんですよね。

氷川きよしの胸の膨らみは豊胸やホルモン治療?

最近、特に話題になっているのが氷川さんの胸元です。

テレビに出演されるたびに注目を集めているんですよね。

私も正直、気になってしまいました。

『うたコン』などテレビ出演時に胸元の膨らみがSNSで話題に

2025年3月4日放送のNHK『うたコン』での出演が特に話題になりました。

「きよしのズンドコ節」を歌唱中、胸の揺れが気になったという声が多数。

黒のボディラインが出る衣装を着ていたため、一層目立ったようです。

SNSでは「胸が揺れてる」「膨らんでいる」という投稿が相次ぎました。

「歌より胸が気になってしまった」という正直な声も。

2025年7月のテレ東音楽祭でも同様の話題が上がりました。

Instagramに投稿された楽屋前の写真でも胸の膨らみが見られます。

客観的に見ても、何らかの変化があるように感じられます。

豊胸手術やホルモン治療の噂はあるが、本人から具体的な公表や肯定・否定のコメントは出ていない

ネット上では様々な憶測が飛び交っています。

「豊胸手術を受けたのでは」という声もあれば「ホルモン療法では」という意見も。

でも重要なのは、本人からの公式な発表がないということです。

氷川さんご本人は、これらの噂について一切コメントされていません。

真相はわからないというのが正直なところですね。

2025年4月のインスタライブでは面白い回答をされました。

「私は男なのか女なのか」という質問に「私は妖怪です」と。

この回答からも、性別に囚われたくないという思いが伝わってきます。

推測で断定するのは避けるべきだと私は考えます。

パッド入り衣装や胸筋トレーニング、体づくりの影響と見る見方もある

一方で、別の可能性を指摘する声もあります。

パッド入りの衣装や詰め物によるものという見方です。

ステージ衣装では、シルエットを美しく見せる工夫がされることも多いですからね。

また、氷川さんは日々トレーニングに励んでいることでも知られています。

Instagramでもトレーニング風景を公開されています。

出典:インスタ

胸筋を鍛えることで、胸が膨らんで見える可能性もあるんです。

実際、トレーニングをしている男性は胸板が厚くなりますよね。

体づくりの一環として、胸筋トレーニングをしている可能性は高いと考えられます。

どの説が正しいのかは、本人のみぞ知るというところでしょう。

氷川きよしが”女性的な表現”を強めた理由は「自分らしく生きる」ため

ここまで外見の変化を見てきましたが、なぜこのような変化を?

その理由には、氷川さんの深い思いがあるんです。

理由①:「男らしさ」を求められるプレッシャーから解放されたい思いを語っている

氷川さんは幼少期から「女の子みたい」と言われることが多かったそうです。

いじめを受けた経験もあると告白しています。

「オカマ」といじめられた辛い記憶があるんです。

デビュー後も世間が求める「男らしい氷川きよし」を演じ続けてきました。

でもそれは本当の自分ではなかったんですね。

長年のプレッシャーは相当なものだったと推測されます。

私も他人の期待に応えようとして疲れた経験があるので、少しわかる気がします。

40歳を過ぎて「もっと自分らしくでいいかな」と感じるようになったそうです。

「男だからこうでなければならない」という価値観から解放されたかったのでしょう。

理由②:アーティストとして本来の自分を表現したいという思い(Kiina名義など新たな音楽表現への挑戦)

氷川さんは2019年のインタビューでこう語っています。

「人間としての自分自身を表現するために、どうしようかな?と考えた時、もっといろんな歌を歌っていきたいと思うようになりました」

演歌だけでなく、ポップな曲調の歌も歌いたい。

そんな思いから「KIINA.」という別名義での活動を始めました。

アーティストとして表現の幅を広げたかったんですね。

「氷川きよし」と「KIINA.」を使い分けることで、自由な表現を実現。

これは本当に画期的な試みだと私は感じました。

音楽性に合わせてビジュアルも変えるという発想です。

理由③:「男か女か」に縛られないジェンダーレスな生き方を公表し、自分らしさを大切にすると明言

2019年にジェンダーレスであることをカミングアウトされました。

ジェンダーレスとは、性別の枠に囚われない生き方のことです。

氷川さんは「自分の内面には男性も女性もいる」と語っています。

「私には私の生き方があるし、みんなはみんなの生き方がある、それでいいんじゃないか」

この言葉には、深い思いが込められていると感じます。

性別に縛られず、ありのままの自分でいたい。

そんな思いが、外見の変化にも表れているのでしょう。

私もこの考え方には共感できる部分が多いです。

自分らしく生きることの大切さを、氷川さんは体現されているんですね。

まとめ:氷川きよしの”女性化”はジェンダーレスな自己表現と自分らしさの追求の結果

ここまで氷川きよしさんの変化について詳しく見てきました。

2017年頃から始まった外見の変化は、単なるイメージチェンジではありません。

長年抑圧されてきた本来の自分を表現したいという強い思いの表れです。

2019年のジェンダーレスのカミングアウトは大きな転機でした。

メイク、服装、髪型など、あらゆる面で女性的な表現を取り入れました。

2022年の活動休止を経て、2024年には新たなスタートを切られました。

胸の膨らみについては様々な憶測がありますが、本人からの公表はありません。

重要なのは、氷川さんが「自分らしく生きる」ことを選択したということです。

「男か女か」という二元論に囚われない生き方を実践されています。

SNSでは賛否両論がありますが、肯定的な声も多く聞かれます。

「自分らしく生きる勇気をもらった」というファンの声もあるんです。

私も氷川さんの勇気ある選択には、本当に尊敬の念を抱きます。

これからも自由なスタイルで音楽活動を続けていってほしいですね。

氷川きよしさん、KIINA.さん、どちらの姿も魅力的です。

今後の活躍がますます楽しみになりました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次