出典：インスタ
こんにちは。今日は、女優でモデルの長谷川京子さんの唇の変化について、詳しくお話ししたいと思います。
「ハセキョー」の愛称で親しまれ、その美貌で多くのファンを魅了してきた長谷川京子さん。私も若い頃から彼女の活躍を見てきた一人として、正直なところ、近年の唇の変化には驚きを隠せませんでした。
ネット上では「唇おばけ」という少し厳しい呼び方もされていますが、実際にはどのような変化があったのでしょうか。時系列で詳しく見ていきましょう。
長谷川京子の唇は変わった？昔の画像で比較！
【昔】デビュー当時〜20代はナチュラルで現代より薄めの唇
長谷川京子さんが芸能界にデビューしたのは1996年、18歳の時でした。当時はファッション雑誌「CanCam」の専属モデルとして活躍されていましたね。
Yahoo!画像検索や各種記事を見ると、デビュー当時の長谷川さんの唇は、とても自然でナチュラルな印象だったことが分かります。特別厚くも薄くもない、バランスの取れた唇でした。
20代前半の頃は、清楚なお嬢様のような雰囲気で、本当に可愛らしかったと私は感じています。目のバランスも良く、鼻も整っていて、整形する必要なんてまったく感じられない美しさでした。
2001年には草彅剛さん主演の「スタアの恋」で本格的な女優デビューを果たし、2005年には27歳で「ドラゴン桜」にも出演されています。この頃の写真を見ても、唇は今と比べると明らかに薄めで、ヘルシーな印象を受けますね。
24歳でCanCamの専属モデルを卒業し、女優としての道を本格的に歩み始めた長谷川さん。この時期までは、唇に関して特に話題になることはありませんでした。
【変化】30代後半（2015〜2016年頃）から唇のボリュームが増え始める
大きな変化が訪れたのは、30代後半に入ってからだと考えられます。
2008年に「ポルノグラフィティ」のギタリスト・新藤晴一さんと結婚し、2009年には第一子、2012年には第二子を出産された長谷川さん。30代前半は二児の母として、女優としても精力的に活動されていました。
32歳の時、出産後すぐに女優復帰された写真を見ると、この頃から少し唇にヒアルロン酸を入れてボリュームアップを狙っているような印象を受けました。ただ、まだそこまで顕著ではありませんでした。
35歳の時にベストマザー賞を受賞された際の写真では、口元にしわが寄っているのが見られます。加齢によるものもあるでしょうが、何らかの施術の影響も考えられるのではないでしょうか。
そして、2015年から2016年頃、38歳前後の時期に、唇の変化が一気に顕著になったと言われています。
出典：インスタ
複数の参照ブログでも指摘されていますが、2016年の長谷川さんの写真を見ると、特に下唇がぽってりと膨らみ、上唇も厚みが出てきたことが確認できます。それまでの長谷川さんの印象とは明らかに異なる変化でした。
出典：インスタ
Instagramの投稿でも、38歳の時には「唇が怖い」というコメントが寄せられる事態となっていたようです。おでこの丸みも目立っていた時期があり、複数箇所にヒアルロン酸を注入していた可能性が指摘されています。
私自身、この時期の写真を見た時は正直驚きました。もともと美しい方だからこそ、唇だけが際立つような変化は少し残念に感じたものです。
【現在】「唇おばけ」と言われた時期を経て、自然な印象に近づいた？
「唇おばけ」という厳しい呼び方をされた時期を経て、最近の長谷川京子さんはどうなっているのでしょうか。
興味深いことに、2024年後半から2025年にかけての長谷川さんの唇は、以前のような過剰なボリューム感が和らぎ、より自然な印象に戻っているという声が多く聞かれます。
地デジ番組表などで確認できる2025年2月の長谷川さんの写真を見ると、かつて「唇おばけ」と呼ばれた面影はほとんどありません。
2024年11月の写真と比べると、明らかに唇の印象が変わっています。この変化について、いくつかの説が考えられますね。
まず考えられるのは、ヒアルロン酸の効果が時間とともに薄れたという可能性です。ヒアルロン酸は体内で徐々に分解されるため、半年から1年程度で効果が薄れていくと言われています。定期的に注入し続けない限り、元の状態に戻っていくわけです。
また、長谷川さん自身の美的感覚の変化も考えられるでしょう。過剰な反応を受けて、より自然な美しさを志向するようになった可能性もあります。実際、多くの芸能人が過剰な美容施術から自然な美しさへと価値観をシフトさせる例は少なくありません。
さらに、メイクスタイルの変化も見逃せません。一時期流行していた「縁取りリップ」から、より現代的な「ぼかしリップ」へとトレンドが変わったことで、唇の印象も変化したと考えられます。
現在46歳を迎えた長谷川さんですが、全体的には年齢を感じさせない美しさを保っていると私は感じています。唇が自然な状態に戻ったことで、顔全体のバランスも良くなり、より魅力的になったのではないでしょうか。
長谷川京子の唇は整形？ヒアルロン酸注入説を検証
さて、長谷川さんの唇の変化について、「整形なのか？」という疑問を持つ方は多いでしょう。実際には整形手術というよりも、ヒアルロン酸注入によるプチ整形の可能性が高いと考えられています。
専門家からは”唇ヒアルロン酸注入の可能性”が指摘されている
美容医療の専門家たちは、長谷川京子さんの唇の変化について、ヒアルロン酸注入による可能性を指摘しています。
ヒアルロン酸注入は、皮下に注射することでボリュームアップすることができる施術です。東京中央美容外科などの情報によると、施術時間は10分ほどで、細かなデザインが可能だそうです。
この施術の特徴として、以下のような点が挙げられます：
- 手軽に受けられる（施術時間約10分）
- 異物反応の心配が少ない
- 1年間は効果が持続する（個人差あり）
- 約3年で体内に吸収される
- 術後の通院が不要
つまり、ヒアルロン酸注入は「試してみて合わなければ元に戻せる」という利点があるわけです。長谷川さんの唇が自然な状態に戻ったことは、このような美容施術の特性を示していると言えるでしょう。
費用については、高須クリニックの情報では約10万円程度とされています。長谷川さんほどの収入があれば、手軽な価格と言えるかもしれません。
高須院長も「エラ・あご・唇のプチ整形三種の神器をやっているよう」とコメント
美容整形でも有名な高須クリニックの高須克弥院長は、2017年と2019年の2度にわたって長谷川京子さんについてコメントされています。
女性プライムによると、高須院長は以下のように述べています：
「エラボトックス！ あご先ヒアルロン酸！ 唇ヒアルロン酸！ “プチ整形三種の神器”をやっているようなお顔ですね～。」
さらに、**「きれいな人は美でいい思いをたくさんしてるからこそ、美に執着するからね。」**とも語っています。
美容外科の医師から見ても、いわゆる「ヒアルロン酸顔」だという印象を受けるということですね。
2019年、41歳の時にも高須院長は再びコメントしています：
「でも長谷川さんは、そこまで美肌になって引き上がった印象もないし、もしかすると四角っぽい輪郭を気にしてさらにエラボトックス注射を打ったかな？」
「特に20代のころのリップラインと比べると、かなり不自然というか、唇ばかりが強調されている。ちょっとバランスが悪いかもね。」
プロの目から見ても、整形があからさまであること、やりすぎであることが指摘されているわけです。これは私も同じように感じていました。本人が満足しているならいいのですが、一種の整形依存症の傾向があるのかもしれませんね。
また、R.O.clinicの院長先生からは、最近になって以下のようなコメントが届いているようです：
「医師である私から見ても、一時期よりもフェイスラインやリップラインがナチュラルでいい感じです」
「長谷川さんも今のナチュラルさがベストです。元々美しい方ですし、この状態をキープできていたら、50代60代もきっとおきれいだと思います!」
医師から見ると、もともと美しさが備わっているのは間違いないということですね。最近は少し落ち着いてきて、より自然な美しさを取り戻しつつあるようです。
唇が落ち着いたのは、ヒアルロン酸の効果が薄れた可能性も？
では、なぜ長谷川さんの唇は最近になって落ち着いた印象に戻ったのでしょうか。
最も有力な説は、ヒアルロン酸の効果が切れたという可能性です。
前述の通り、ヒアルロン酸の効果は半年から1年ほどと言われ、徐々に体に吸収されることにより効果は落ちていきます。そのため、長谷川さんの唇はヒアルロン酸の効果が切れたと考えるのが一般的ではないでしょうか。
また、世間からの「前のほうが良い」という意見を取り入れた可能性も考えられます。実際、X（旧Twitter）を見ても、昔の自然な長谷川さんを懐かしむ声が圧倒的に多かったのです。
美容における「自然回帰」の流れは、長谷川さんだけでなく、世界的なトレンドとして注目されています。2010年代中頃までの「盛る」美容から、2020年代に入ると「引く」美容へとシフトし、ナチュラルな魅力を引き出す方向へと変化しているのです。
この大きな潮流の変化が、長谷川さんの唇の印象にも影響しているのでしょう。美容業界の専門家によれば、ヒアルロン酸の注入技術自体も進化しています。以前は「量」を重視した注入が行われることもありましたが、最近では「質」や「バランス」を重視した技術が主流になっているそうです。
さらに、長谷川さんの年齢に伴う自然な変化も考慮すべき点です。加齢とともに顔の輪郭や骨格が変化し、それに合わせて美容の方針も変えていくことは自然なことですからね。
なぜ唇の印象を変えた？ネットで語られる主な説
長谷川京子さんが唇の印象を変えた理由について、ネット上では様々な説が語られています。ここでは主要な3つの説を紹介しましょう。
海外セレブ風のふっくら唇ブームに影響されたという見方
第一の説は、海外セレブの影響を受けたというものです。
2010年代中頃は、欧米のインフルエンサーの影響で、ふっくらとした唇が美の象徴とされていた時期でもありました。アンジェリーナ・ジョリーのようなタラコ唇が流行し、多くの女性がこのスタイルに憧れた時代です。
長谷川さんも、こうした時代背景の影響を受けて、よりセクシーで印象的な唇を目指したのかもしれません。芸能界、特に女優業界は常にトレンドに敏感でなければならない世界ですから、流行の美容スタイルを取り入れることは自然なことだと私は考えます。
ただし、日本人の顔立ちと欧米人の顔立ちは異なるため、同じスタイルが必ずしも似合うとは限りません。長谷川さんの場合、唇だけが目立つことで顔全体のバランスが崩れ、それが違和感につながっていたという指摘もあります。
年齢による変化に対応するためのメンテナンスという説
第二の説は、アンチエイジングのためのメンテナンスという見方です。
芸能界、特に女優業界は年齢との戦いでもあります。長谷川さんがアラフォーを迎える中で、若さや美しさを保ちたいという気持ちは自然なものでしょう。また、メディアにさらされる職業柄、自分の外見に対する意識も高くなりがちです。
年齢を重ねると、唇のボリュームが減少し、口元のしわが目立つようになります。こうした変化に対応するため、ヒアルロン酸注入などの美容施術を選択する女性は少なくありません。
長谷川さんも、20代のころから「美のカリスマ」として活躍してきました。「若いままの美しさでいたい！」と思うのは、彼女の立場では当然のことかもしれませんね。美意識の高さが「顔のメンテナンス」につながっていると考えられます。
また、芸能人という立場は、常に公の目にさらされているという特殊な環境です。一般の人々よりも、外見に対する評価や批判を直接的に受けることが多く、それが精神的なプレッシャーになることもあるでしょう。
離婚など私生活の変化と時期が重なり、関連を推測する声もあるが確証はなし
第三の説、そして最も興味深い説が、元夫の浮気や離婚が影響したというものです。
長谷川さんは2008年に新藤晴一さんと結婚しましたが、2015年頃に夫婦関係にヒビが入ったと言われています。そして、この時期は長谷川さんの唇の変化が顕著になった時期とぴったり重なるのです。
2015年11月、新藤晴一さんには他の女性との密会がスクープされました。長谷川さんと新藤さんは結婚してから仲睦まじく過ごしていたようなので、浮気され、長谷川さんの女性としてのプライドがズタズタになってしまったのでしょう。
このスクープが決定打となり、その後長谷川さんの中で何かが変わっていったそうです。Instagramを開設し、過激な写真の投稿が多くなったのもこの時期からで、まるで浮気をした夫への当てつけかと思われました。
夫を見返すため、振り向いてもらうため、自身のプライドを保つために整形をして美しさやセクシーさをアピールしていたと思うと、なんだか切なくなりますね。
さらに興味深いのは、同じ2015年に、整形疑惑のある平子理沙さんと元夫の吉田栄作さんも離婚しているという点です。平子理沙さんは「カリスマモデル」「アラフォーの星」などと言われ、幅広い世代から絶大な支持を得ています。
歳を重ねても美しい平子理沙さんを目指すようになり、自身のメンタルを保とうとしていたのかもしれません。2015年に元夫の浮気が発覚した長谷川さんと、2015年に離婚した平子理沙さんというタイミングが重なり、平子理沙さんと自分を重ねた可能性も指摘されています。
実際、高須院長も「いつの間にか平子理沙さんと長谷川さん、唇が似ましたね」とコメントされているそうです。
ただし、これらはあくまで推測の域を出ません。本人からの明確な説明がない以上、真相は不明のままです。
【まとめ】長谷川京子の唇はヒアルロン酸注入が”疑われている”段階で、真相は不明
ここまで長谷川京子さんの唇の変化について、詳しく見てきました。最後にポイントをまとめておきましょう。
まず、長谷川さんの唇は2015〜2016年頃に大きく変化したことがほぼ確実です。デビュー当時から30代前半までは自然でナチュラルな唇だったのが、38歳前後で急激にボリュームアップし、「唇おばけ」と呼ばれるほどになりました。
次に、高須クリニックの高須院長をはじめとする美容の専門家たちは、ヒアルロン酸注入の可能性を指摘しています。「エラ・あご・唇のプチ整形三種の神器をやっているよう」という高須院長のコメントは印象的ですね。
そして、最近の長谷川さんは唇が自然な状態に戻りつつあるようです。これはヒアルロン酸の効果が薄れたため、あるいは本人の美的感覚の変化によるものと考えられます。
唇の変化の理由としては、海外セレブのブーム、アンチエイジングのためのメンテナンス、元夫の浮気や離婚の影響など、様々な説が語られています。特に2015年の夫の浮気スクープと唇の変化の時期が重なることから、私生活の変化が影響した可能性は高いように私は感じています。
しかし、重要なのは、これらはすべて推測の域を出ないということです。長谷川さん本人からの明確な説明はありませんし、確証のある情報も存在しません。あくまで「疑われている」段階であり、真相は不明なのです。
私自身は、長谷川さんがどのような選択をされようと、それは彼女自身の自由だと考えています。ただ、もともと十分に美しい方だっただけに、過度な施術は必要なかったのではないかという思いもあります。
最近の自然な印象に戻りつつある長谷川さんを見ると、やはり自然体の美しさが一番魅力的なのだと改めて感じますね。46歳を迎えてもなお輝き続ける長谷川京子さん。これからも年齢に応じた美しさを追求し、素敵に歳を重ねていってほしいと願っています。
美容の選択に正解はありません。長谷川さんの事例から私たちが学べるのは、トレンドに流されるのでも、他者の意見に振り回されるのでもなく、自分にとっての「心地よい美しさ」を見つけることの大切さではないでしょうか。
皆さんも、自分自身の美容選択を考える際に、このような視点を持ってみてはいかがでしょうか。
